NEWS & FEATURE

FEATURE, No.8(THE PERFECT FIT)

NOT JUST SIZE. IT'S THE SHAPE.

COOPERSTOWN BALL CAP — キャップの形とフィットへのこだわり。

ベースボールキャップの魅力は、ロゴやカラー、素材だけではありません。
クラウンの高さ、丸み、バイザーの形状、そして被ったときのシルエット。
一見するとわずかな違いが、キャップ全体の印象を大きく変えます。
1986年、ニューヨーク州クーパーズタウンで誕生したCOOPERSTOWN BALL CAP。
今回紹介するのは、ブランドがかつて使用していたヴィンテージカタログの一ページです。
そこには、キャップのフィットに対する興味深い考え方が記されています。
MORE THAN JUST A SIZE.
当時のカタログでは、頭の周囲のサイズだけでなく、頭の形やボリュームに合わせたキャップの選び方を紹介していました。
SHORT CUT / REGULAR CUT / FULL CUT
浅めのクラウンから、標準的な形状、ゆとりのある深めのシルエットまで。
さらに、頭の形状についてもSHALLOW、REGULAR、FULLという分類を用い、手描きのイラストでそれぞれの違いを説明しています。
単にサイズを合わせるのではなく、被る人の頭の形に合わせて、自然なシルエットを作る。
そこには、当時のCOOPERSTOWN BALL CAP®が大切にしていたフィットへのこだわりが表れています。
A LIFETIME INVESTMENT.
カタログには、こんな言葉も残されています。
“THE COOPERSTOWN BALL CAP IS A LIFETIME INVESTMENT.”
キャップは、長く愛用するためのもの。
当時のカタログでは、一つひとつをカスタムメイドし、縫製の品質だけでなく、フィットや美しさにもこだわる姿勢が示されていました。
満足できなかった場合の作り直しや返金についても記載されており、製品に対する自信がうかがえます。
大量生産や効率だけでは語れない、ものづくりへの考え方。
それは、アメリカのクラシックなベースボールキャップが持つ魅力のひとつでもあります。

MADE TO FIT. MADE TO LAST.
新品の状態だけでなく、使い込むことで生まれる風合い。
少しずつ柔らかくなるクラウン、自然なクセがつくバイザー、被る人に馴染んでいくシルエット。
長く愛用することで、キャップはその人だけの表情を持つようになります。
COOPERSTOWN BALL CAP®が大切にしてきたのは、単に昔のキャップを再現することではありません。
ヴィンテージのベースボールキャップが持つ独特の形やディテール、そして被る楽しさを、今の時代につないでいくこと。
THE PERFECT FIT IS NEVER JUST ABOUT SIZE.
キャップの形には、それぞれの時代のスタイルと、ものづくりの歴史が詰まっています。